ヴィオラ奏者は元々はヴァイオリンを習っていた人が多いようです。
私も4歳ころからヴァイオリンをはじめましたが、通っている教室が主催しているアンサンブルでヴィオラを担当したのがヴィオラとの出会いです。
その後、大学はヴァイオリンで入学しましたが、ヴィオラの経験があることから弦楽四重奏などでヴィオラを頼まれたりしているうちに、ヴィオラの音色やアンサンブルでヴィオラが果たす役割に魅力を感じるようになり、本格的にヴィオラに転科しました。
ヴァイオリンとヴィオラ、似て非なる楽器だと思います。ヴィオラは形こそヴァイオリンに似ていますが、独特な音色を持っていると思います。
ヴァイオリンを弾ける方ならヴィオラは練習次第では弾くことが出来ます。また、大人になってから始めるのにも適した楽器だと思います。特に、室内楽やオーケストラなどアンサンブルが好きな方にはお薦めします。
興味のある方、ぜひ体験レッスンを受けてみてください。
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